May 12th

ALOHA


ハッピーバースデー!
0時を過ぎたよ。
25歳、おめでとう!わたし!!!!!


1ヶ月前くらいから、実はなんだかソワソワしていたの。

だって25歳!!

25歳?!?!?このわたしが!?

オ、オトナ!!!


24歳が終わるギリギリに
24歳最後の連載コラムの原稿を書き上げて
あースッキリ!これで心置きなく25歳になれちゃう!
なんて思ってた。
(さっき脱いだ服、そのままだった事は思い出したくない)



10年前、どんな25歳を思い描いてた??
思い描いてた通りの25歳になれてる??


そんな自問自答をして早1ヶ月。


だけど、答えは出なくて
こんなわたしが25歳になっていいの?と不安に思ってしまっている。


10年前、
”25歳の私は色々な経験をし落ち着いていてオトナの女性になっているだろう”、と勝手に妄想を膨らませていた。


外国で華やかなティーン時代を送り、帰国したら日本の系属大学で
キラキラしたキャンパスライフを謳歌。
かっこいい卒論を書いてめでたく卒業したら
すごくクールでかっこいい会社に勤めて
バリバリ働き、プライベートも大充実、恋愛も順調!
もう、10年後の私が楽しみ!!


なんて妄想していた15歳。



実際は、
華やかなハイスクール生活とは程遠く結構大変でやさぐれてしまった外国でのティーン時代。
帰国し入学した大学は小さくのほほんとしていて郊外にあり
想像していたキラキラキャンパスとは無縁。
恋愛もゴチャっとしたものが多く良い思い出はない。(私のせいもあるけど)
サークルも入らず、いつも男の子グループにちょこんと居座り
授業後もずっとダラダラ校内で過ごした4年間。
入社した会社は1年たたずと辞め
今に至る。


あ、あれ??
私の妄想していたキラキラした25歳はどこ??

こんな私が25歳になって、いいの???


25歳って、なんだか特別な感じがする。


小さい頃思い描く未来も、
”25歳の自分の姿”を想像するだろうし
なんだかキリがいい歳。
四捨五入するとアラサーになるわけだし
(ねえ、誰が ”25歳を四捨五入したら〜” の発想を考えたの?!もう!)
24歳は許されるけど、25歳になったら色々許されない。
ていうイメージかな。


歳をとるのは、嬉しくないこと??


ううん、全くそんなことない。
むしろ、素敵なことだと思うし
より自由に、よりパワフルで、経験が積み重なって
より素敵になっていくんだろうと思う。


だけど、”25歳”ってなんだか気が重い。

”もう、オトナなのよ。”  って、言われてる気がしてならない。



1ヶ月前から
”あなたはもう、オトナなの。”
っていうなんだか訳のわからないプレッシャーを勝手に感じていたから
この10年をザッと振り返ってみた。


もし、10年前の自分に何か一言かけられるならば
この
teenager の記事にも書いたのだけど

”ティーンエイジャーの時はそんな事知ったこっちゃないって感じに
もっと冷静でクール(ぶっていただけ)だったな。

その頃の自分には、もっと笑ってもっと素直に楽しんだ方がいいよ、変にクールぶらないでさ。って助言してあげたい。
ああ、過去に戻りたいとかは全く思わないけれど
助言しに一瞬だけ戻りたいな。”


まさに変わらずそう思っている。


一瞬一瞬を、もっと全力で楽しめばよかったな。
そしたら華やかなティーン時代もキラキラのキャンパスライフも
モード最前線な職場でも、胸をはって堂々と過ごせたかもしれない。



だけど、全てが重なって今の自分がいるの。
1つでも欠けてたら、今の私じゃない。



退屈でいつもプイっとしてて、バブルティーのバブル(タピオカ)だけを
器用に吸ってミルクティーを全部残してたやさぐれティーン時代を外国で
過ごさなかったら

離れて暮らす家族や親友、日本の素晴らしさも有り難みも、実感できていなかったかも。
当たり前って、存在しないんだと気づけた3年間。



いつもダラダラしててつまらないし、みんなでなんか楽しい事しようよ!
って言ってヒップホップグループ(渋谷原宿でパーティのオーガナイズをしていた)
を作ってなかったら、
いつも味方でいてくれる男友達2人とも親友になれていなかっただろうし
1番自分に影響を与えてくれた、ニューヨーク一人旅もしていなかっただろう。



”普通の子になりたくない!”と飛び出し15歳から始めた外国生活も
”ニューヨークで、本物のストリートを見て、ブラックカルチャーを見て来たい!”と
いきなり実行したニューヨーク一人旅も

どっちも経験していなかったら、あの超難関な就職活動にパスしていなかっただろう。


だって、”自由に描いて!”と会社から配られたA3サイズの
白紙のエントリーシートいっぱいに
ニューヨークの写真とJay-Zの
Empire state of mindのリリックを書き

”ニューヨークって、最高!”

とだけ書いた履歴書で、3万人の中のたった14人に選ばれて
会社は辞めたけど、今でも大の仲良しの誇りとも言える同期達に出会えたのだ。
(予定が被って2次面接に行けなく断った企業からも、”君面白そうだし会ってみたいから別日に来ていいよ!”と電話がかかってきた事もあった。そりゃエントリーシートにラップの歌詞を書く就活生なんていないか)
当時のヤル気に満ち溢れたエントリーシートは、大切に保管してある。


恋愛もゴチャっと&意地をはって
うまくいった関係というのはなく、辛い!と思ってばかりだったけど
そのグチャグチャな経験がなかったら、
素敵なパートナーに出会えた今、愛し方がわからなかったかもしれない。
この人だ!って思えるアンテナが乏しく、自分のせいで彼に確信を持てなかったかもしれない。




こんな風に見ていくと、15歳の頃に思い描いていた25歳の私にはなれなかったけど
”今が1番しあわせ!”
といえる生活を送れている。




すべての積み重ねで今があるはずだから
これからも、自分の1つ1つの選択と欲求にきちんと向き合い
間違ってしまっても、”あぁ、最初からこうなるって決まってたのね”と受け止め
柔軟に軌道修正していける余裕ある人で在りたいな。


今の姿を15歳の時の私が見ても、ガッカリしないかな?


15歳の私へ:

あなたが思い描いていた通りのパーフェクトな25歳にはなれなかったよ
ダルイ高校生活に、テキトーに過ごした大学生活、それに会社も1年で辞めちゃった。
たくさん傷つく失敗もしちゃった、ごめんね。
こうやって簡単に書くと、聞こえは最悪だけど
わたしは今とってもハッピーで
今のわたしで良かったな、って思う。
”今が1番幸せ!って思える生き方をしなさい” が相変わらずmamaの口癖だし
10年たって、積み重ねる楽しみを知ったから
もうなんにも恐くないね!



そんな感じで自分的オトナな年代がスタート。



深みのある、おおらかな人になりたい。
漠然としているけど、深みとおおらかさをゲットするべく
ドーン!と構え、過ごしていけたらな。
また想像する未来とは異なるかもしれないけど、大丈夫だろうって自信は持てた。


0時ぴったりに、マメなbusyから

”25歳の一年も、他の人には出来ないような、楽しい一年を過ごしてね。”

とメールが。


25歳、私だけの人生!
自分らしく輝けますように。





MAHALO

@sakiiiya